2011年11月19日

そういうことか!?

雨の土曜日ですねー。
こういう日は家でのんびり読書でも・・・
いえ、実際には会社で仕事です(泣)。

今月出た新書『「なぜ?」から始める現代アート』(長谷川祐子著/NHK出版)を買いました。これ、本当に分かりやすくて面白いです。
きょう通勤の地下鉄で読んでいて発見がありました。

0088364.jpg

東海ケーブルチャンネルでも放送している「知多鉄物語〜武豊線の6駅をゆく〜」という番組を作っているのですが、その過程でどうしても解けない謎がありました。それは江戸時代に描かれたお寺の絵です。

chitamiyage2.jpg

この寺院は現存していて、できることならこの絵と同じ画角で撮影に臨みたかったのです。
ところが、どう考えてもこんな絶景が見られる場所は無いんです。

よく見ると、右下に雲が描かれています。
「そうか、これは空から見た想像図だったんだ」と自分を納得させてきょうまで過ごしてきたのですが、長谷川さんの本を読んで、大事なことに気づきました。

この時代、西洋画と日本画では「何を表現したいのか」という点が大きく異なった、ということ。

どうやら日本画のほうが自由に描かれていたようなんです。
これには驚くとともに、自分の感覚の壁を砕かれた気がしました。

帯に書かれた「答えは、あなた自身の中にあります。」
だからアートって面白いんですね。
あれ!? 水野晴郎さんみたいになっちゃった。。。


松永安浩

posted by 管理人1号。 at 17:31| スタッフ日記 | 更新情報をチェックする
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